害獣駆除

害獣被害により病原体・寄生虫を媒介し食中毒の原因にも!

アライグマ・ハクビシン・イタチによる被害

アライグマ被害

屋根裏に侵入する獣です。

農作物の被害はもちろん、一番は狂犬病です、

狂犬病とは、風のような症状から、昏睡や死亡する致死率100%の病気です。 

なので噛まれたり引っかかれたりすることで感染すこともあります。

また、体毛や糞にいるマダニです、マダニによるワクチンはありませんので噛まれたりすると

病気や感染症を起こすこともあります。  


ハクビシン被害

屋根裏などに入り込み、住み着いたハクビシンは野生の獣なので、ノミやダニが家の中に侵入し人間やペットに噛みつきます。

また、寝床の周りに糞尿などをするので、菌から発するアレルゲン物質は喘息や皮膚炎を起こします。

断熱材や木材等も食い荒らし、家や外を出入りする穴を開けることも被害で報告されています。

※イタチも同様


ネズミによる被害

ネズミ被害

日本には15属10種のネズミがいるとされていますが、そのほとんどは私たちの目につかないところで生息しています。

ネズミは、「硬い物をかじる」という習性を持っています。そのため、家の建材や家具などにも歯を立てます。また、電気類のコードを噛み切ってしまうこともあります。これにより甚大な被害がもたらされた事例も実際に存在します。

さらに、ネズミのフンによる被害や、ネズミに寄生したダニや病原体による被害も報告されています。

駆除・捕獲について

害獣動物は、ちゃんと追い出し、清掃などしないと再発します。そのため、駆除する場合は徹底的に行わなければなりません。

また、屋内を駆除するだけでなく、周囲からの侵入を防ぐための手立てを講じる必要があります。たとえば、モルタルはなどを用いて、外壁に空いた穴などを埋めたてるやり方、木材や金網を使って穴の修復などが有効です。

  1. 害獣の生息状況や侵入ルートを徹底調査
  2. 家中、屋根裏等にいる場合は、煙等で追い出し
  3. 害獣の侵入経路を封鎖する
  4. 糞尿の撤去掃除や修復作業
  5. 最終チェックをし、後日問題ないか訪問